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Filed under テクノロジ.

現在平成という年号だけど、平成とは1989年からを平成元年と言います。
丁度バブル経済が1986年(昭和61年)12月~1991年(平成3年)2月までの51か月間なので、バブルがハジけた時期は丁度、昭和の終わりがバブル経済の崩壊であり、高度成長期の終わりな感じがした。

この時期と言えば、「写ルンです」というカメラが大ヒットしていて、「写ルンです」が発売されたのが1986年で、丁度バブル経済の始まりと同じ時期だった!

写真を取ると言えば、フィルムの入ったカメラだったし、カメラ自体が高価だったのが、カメラを持ってない人でも気軽に買える値段と、カメラを持ってなくても、コンビニで買って写せる便利さも、大ヒットの要因だったと思う。

ちなみにコンビニは70年代から日本にあったが、全国的に24時間のスタイルで普及したのは80年代になってかららしい。

ですので、平成になった頃には24時間いつでもカメラが買えるようになった。そんな文化を作ったのが「写ルンです」だった!

そしてその後に普及するデジタルカメラ、いわゆるデジカメが一般に普及するのは、平成に入ってからなので、90年代に入ってからになる。

しかも90年代はWindows95の爆発的ヒットで、パソコンとデジカメとプリンタで、自宅でも印刷出来るようになり、一世を風靡した「写ルンです」は売れなくなっていくという運命を辿る…

しかし「写ルンです」⇒「デジカメ」と来た「デジカメブーム」も、その後携帯電話に付くデジカメ機能の高性能化に伴い、衰退の一途を辿る事となる。

現在では普通のデジカメは売れなくなり、高性能な1眼レフとi-Phone等のスマートフォンのカメラで撮るっていうのが主流になった気がします。

商品を開発している会社にとっては、大ヒットしたと思っていても、そもそもカメラは携帯と一体型という「文化」を作られてしまったら、それと同等レベルの小型カメラ(デジカメ)は必要無くなり、そこと差別化が出来ていた高性能な1眼レフだけがデジカメ業界で唯一生き残れたという気がします。

これも時代の流れと言えば時代な流れな気がします。